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    公开号:WO1992004264A1
    申请号:PCT/JP1991/001199
    申请日:1991-09-09
    公开日:1992-03-19
    发明作者:Takatoshi Takemoto；Yoshihide Kurihara；Koshiro Nakai；Takashi Suga；Noriaki Kano；Eiji Ito
    申请人:Kabushiki Kaisha Ace Denken；
    IPC主号:B65H5-00
    专利说明:
    [0001] 明 細 書
    [0002] 紙葉類の搬送装置およびそれを用いた遊技島に
    [0003] おける紙幣回収装置
    [0004] 技術分野 本発明は、 紙幣等の紙葉類を搬送するための搬送装置に関 し、 特に、 パチンコ およびスロ ッ トマシン等の遊技場に設置される、 パチンコ玉またはメ ダル、 コ イ ン等の遊技媒体貧機から紙幣収納 箱内に紙幣を搬送するための紙葉類の搬送装置に関するものであ る。 本発明は、 さ ら に、 このよ う な搬送装置を用いた遊技島にお ける紙幣回収装置に関する。 背景技術 パチンコ およびスロ ッ トマシン等の遊技システムでは、 複数の ゲーム機が背中合わせに 2列に配設され、 遊技島を形成している。 通常、 この遊技島において、 相隣るゲーム機間には、 パチンコ玉、 あるいはメ ダル、 コ イ ン等の遊技媒体を貸出す遊技媒体貸機が介 装設置されている。 この、 遊技島の端部に遊技媒体を清浄する研 磨装置が設け られている。 この研磨装置によ る清浄方法と して、 プラスチ ッ ク材を粒状体に した研磨材によ っ て遊技媒体を磨き上 げる方法が知られている。
    [0005] 遊技媒体は、 研磨材によ り磨き上げられた後、 再び遊技島内に 運ばれ遊技機で使用される こ と と なる が、 研磨後であっ ても遊技 媒体に、 なお油性のホコ リ が付着 している こ と があ り 、 また、 遊 技媒体に蒂留 している静電気等によっ て、 研磨材が遊技媒体に付 着したま ま遊技島の遊技媒体の流路まで運ばれる こ と がある。
    [0006] このよ う な遊技媒体の流路の下方には紙幣を搬送する搬送装置 が、 島の構成と して配置されている。 この搬送装置では、 基台内 に U溝が形成され、 その U溝に沿って紙幣が搬送され、 紙幣を、 遊技島の端部に備え られた紙幣収納箱へ運ぶよ う になつている。
    [0007] し かしながら、 遊技媒体の流路には、 各ゲーム機や遊技媒体貸 機に遊技媒体を補給するための分枝点等がぁ リ 、 遊技媒体に付着 している粒状の研磨材が、 この分枝点等からはじき出され、 と き お り紙幣の搬送路に侵入する こ と がある。 このため従来の緞送装 置では、 紙幣詰ま り が発生するおそれがあ り 、 紙幣詰ま り が発生 したと きは、 そのつど従業員が研磨材を排除しなければな らず、 搬送装置の管理に手間がかかる と い う問題点があっ た。
    [0008] 本発明は、 紙幣の搬送路に侵入 した研磨材を排出 し、 紙幣詰ま り の発生を陆止する こ と ができる紙葉類の搬送装置を提供する こ と を 目的とする。
    [0009] また、 本発明が適用される遊技島では、 遊技島で使用される紙 幣を識別しながら回収する こ と が行なわれる。
    [0010] 従来、 このよ う な回収システムにおいては、 紙幣識別機が紙幣 搬送ベル 卜に対し直交する状態で配設され、 ゲーム機の両列にそ れぞれ沿っ て同方向へ延出する雨搬送ベル ト によ リ料金収納箱へ 紙幣を搬送する よ う な構造のものが知られている。
    [0011] しか しながら、 そのよ う な構造にする と、 幕板の部分に紙幣の 搬送装置を取 り付ける関係で、 玉補給装置の樋やシュー ト とぶつ か り あ う こ と になる。 これを防 ぐために、 樋やシュー トの取 り付 け位置を上に移動させる こ と にな り、 その こ と によ り島の高さ が 高く な リ 、 客に圧迫感を与え、 デザイ ン上好ま し く ない こ と にな る。
    [0012] 本発明は、 そのよ う な不具合を解消するために紙幣の搬送装置 を樋やシュ一 卜の じゃ ま にな らないよ う に、 樋やシュ一 卜の外側 に取 り付け、 かつ外側に取 リ付けた分だけ島巾が広がらないよ う 、 識別機を斜めまたは横向き に取 り付けた紙幣回収装置を提供する こ と を 目的とする。
    [0013] さ ら に、 島の一端側に高額紙幣両替機を設備し、 搬送機で蓮ば れてきた紙幣をその髙頷紙幣両替機に導入 し、 雨替用のお金と し て再使用する よ う に構成した紙幣回収装置を提供する こ と を 目的 とする。 発明の開示 本発明によれば、 紙葉類を搬送するための搬送路と 、 前記搬送 路に合流し、 当該搬送系に導入される紙葉類を前記搬送路に案内 するための導入路と を有し、 搬送部材によ り紙葉類を挟持し前記 搬送路内で立てた状態に して紙葉類を搬送する搬送装置において、 前記搬送路底面に、 異物を分離排出するための手段を形成した こ と を特徴とする紙葉類の搬送装置が提供される。
    [0014] さ ら に本発明によれば、 紙葉類を搬送するための搬送路と、 前 記搬送路に合流 し、 当該搬送系に導入される紙葉類を前記搬送路 に案内するための導入路と を有 し、 搬送部材によ り紙葉類を挟持 し前記搬送路内で立てた状態に して紙葉類を搬送する搬送装置に おいて、
    [0015] 前記搬送路と前記導入路との合流部底面に、 異物を落とすため の孔を形成したこ と を特徴とする紙葉類の搬送装置が提供される。
    [0016] 前記搬送路は、 上記導入路に連結する搬送ガイ ド部材と合流ガ イ ド部材と を交互に配置するこ と によ り形成され、 前記合流ガイ ド部材は前記合流部を形成し、 前記合流ガイ ド部材の上流端の底 面は、 その上流側に配置される前記搬送ガイ ド部材の下流端の底 面よ り下方に配置され、 前記合流ガイ ド部材は、 前記搬送ガイ ド 部材の下流端の下方付近の底面に前記孔を形成している。
    [0017] 導入路に挿入された紙幣等の紙葉類は、 導入路から搬送路へと 案内され、 ベル トやローラ等の搬送部材によ り挟持されて搬送路 内で立てた状態で搬送される。
    [0018] 搬送路内を移動する紙葉類は、 搬送路上に研磨材等の粒状体が ある と、 次の合流部の底面に形成された孔から粒状体を落と して 排出する。
    [0019] 合流ガイ ド部材の底面がその上流側の搬送ガイ ド部材の底面よ リ下方に配置される場合には、 紙葉類は、 合流部の孔にひっ かか る こ と な く 、 搬送される。
    [0020] さ らに本発明によれば、 遊技機を並設した遊技島の一端側に紙 幣回収部を設備し、 遊技島の他端側で連通吠態となるよう構成し た、 相互に反対方向に移動する紙幣搬送ベル卜を配設する と とも に、 一方の紙幣搬送ベル トの下流側を前記高額紙幣両替機に連絡 するよう接続し、 各遊技機の近傍に配備した各紙幣投入口の内方 側に、 各紙幣投入口に関連して設けられる各紙幣識別機を、 前記 紙幣搬送ベル 卜 に連絡する よ う設け、 紙幣を搬送するための搬送 路と、 前記紙幣投入口から連通 し、 前記搬送路に合流して、 当該 緞送系に導入される紙葉類を前記搬送路に案内するための導入路 と を有し、 搬送部材によ り紙葉類を挟持し前記搬送路内で立てた 状態に して紙葉類を搬送する搬送装置を さ ら に設け、 前記搬送路 底面に、 異物を分離排出するための手段を形成した遊技島の紙幣 回収装置が提供される。
    [0021] 各紙幣識別機は、 紙幣搬送ベル トの延長方向に対して、 斜めも し く は平行状に配備される。
    [0022] また、 上記紙幣回収部は高額紙幣両替機とする こ と もでき る。 このよ う に して、 各遊技機で使用される紙幣を各紙幣識別機か ら紙幣搬送ベル ト に効率よ く 給送する こ と ができる こ と にな り 、 全ての紙幣を合流させながら 1 つの搬送路ょ リ高額紙幣両替機に 送給でき る こ と にな リ 、 遊技島の端部に設備 した高額紙幣両替機 では紙幣を リ サイ クルして使用でき る こ と になる。 図面の簡単な説明 第 1 図は、 本発明の搬送装置が適用される遊技島を示す平面概 要図である。
    [0023] 第 2 図は 本発明の搬送装置を示す立面図である。
    [0024] 第 3 図は 第 2 図の搬送装置の横断面図である。
    [0025] 第 4 図は 第 2 図の搬送装置の上流側縦断面図であ る。
    [0026] 第 5 図は 第 2 図の合流ガイ ド部材を示す部分断面図である 第 6 図は、 本発明の紙幣回収システムを示す平面概要図である。 第 7 図は、 第 6 図の紙幣回収システムが適用される遊技島の一 部を示す正面図である。
    [0027] 第 8 図は、 第 7図に示す遊技島の紙幣識別機を示す断面図であ る。
    [0028] 第 9 図は、 紙幣回収システムの他の例を示す概要図である。 発明を実施するための最良の形態 以下、 図面に基づき、 本発明の搬送装置の一実施例を説明する。 なお、 搬送される紙葉類が紙幣の場合について説明する。
    [0029] 遊技場には、 第 1 図に示すよう に、 並設されたゲーム機 Gの間 に遊技媒体貸機 Vが設置されている。 紙葉類の搬送装置は、 遊技 媒体貸機 Vの裏側に接続されて、 遊技媒体貸機から紙幣を取り込 み、 搬送路を通して紙幣収納箱 Sへ搬送するために使用される。 一般に、 搬送装置は、 長さ方向が水平方向となるよう に配置され、 幅方向が上下方向となるよう に配置されている。
    [0030] 第 2 図に示すよう に、 搬送装置はュニッ ト構成になっており、 基台 4 が 1ユニッ トを構成し、 複数ユニッ トが長さ方向に連続し て搬送装置を構成している。 基台 4 の片面には、 2つの搬送ガイ ド部材 1 1 a が幅方向に間隔をあけて設けられ、 また、 他の搬送 ガイ ド部材 1 1 b が搬送ガイ ド部材 1 1 a の下流側に間隔をあけ て設けられている。 搬送ガイ ド部材 1 1 a ， 1 1 b は、 幅方向で 向かい合う深い溝を有し、 その溝の間に紙幣を搬送するための搬 送路 1 5 を有している。 基台 4の長さ方向に沿っ た 2つの搬送ガイ ド部材 1 1 a , b の 間には、 その長さ方向周囲にベル ト 3がェン ド レスに卷かれてい る。 基台 4には孔 1 2， 1 3が形成され、 孔 1 2， 1 3にはその 周面がベル ト 3に接してベル ト 3 を案内する よ う搬送ローラ 5 と 上流側送 り ローラ 6 と が配置されている。 ベル ト 3 と搬送ローラ 5 と上流側送 り ローラ 6 と は、 紙幣のための搬送手段を構成して いる。 搬送手段は、 紙幣を挟持し搬送路 1 5内で立てた状態に し て紙幣を搬送するよ う になっ ている。
    [0031] ベル ト 3は、 動力源 （図示せず） によっ て矢印 A方向へ常時旋 回 している。 ベル ト 3 と搬送ローラ 5 と上流側送 リ ロ一 ラ 6 と に よっ て、 紙幣は挟持されながら搬送路 1 5内を下流に搬送され、 遊技システムの端部に設置してある紙幣収納箱 （第 1 図、 S ) に 収納されるよ う になっ ている。
    [0032] 基台 4 には、 搬送ガイ ド部材 1 1 a と 1 1 b と の間で導入部材 1 4 が接続されている。 導入部材 1 4は、 導入路 8 を有 し、 導入 路 8の一端の紙幣取込み口 7は遊技媒体貸機 （第 1図、 V) と連 結され、 その他端は搬送路 1 5に連結されている。 導入路 8は、 搬送路 1 5に合流し、 紙幣を搬送路 1 5に案内する よ う になっ て いる。 導入路 8には、 紙幣を基台 4へと取 り込むためのスタ ーホ ィール 9 を配置 してある。
    [0033] スタ ーホイール 9は、 搬送ローラ 5によ り駆動される タ イ ミ ン グベル ト 1 0によっ て、 回転するよ う になっ ている。 スタ 一ホイ —ル 9 と搬送ローラ 5 と の間には、 タ イ ミ ングベル ト 1 0の外側 に接して、 張り車 2 2が設け られている。 また、 導入部材 1 4 と搬送ガイ ド部材 1 1 a， l i b との接続 部には、 第 5図に靳面を示すよう に、 上下 2つの合流ガイ ド部材 1 6 が基台 4 と一体形成されており、 合流ガイ ド部材 1 6 は、 緞 送路 1 5 と導入路 8 との合流部を形成している。 合流ガイ ド部材 1 6は、 基台 4の幅方向に間隔をあけて深い溝を形成しており、 下側に位置する合流ガイ ド部材 1 6 の底面には、 粒状体を落とす ための孔 1 7 が形成されている。
    [0034] 合流ガイ ド部材 1 6は、 その上流端 1 8 の底面が、 その上流側 に配置される搬送ガイ ド部材 1 1 a の下流端 1 9 の底面よ り下方 に配置され、 上流端 1 8 の底面と下流端 1 9 の底面との間に段差 h を有している。 合流ガイ ド部材 1 6 の孔 1 7は、 搬送ガイ ド部 材 1 1 a の下流端 1 9 の下方付近の底面に位置している。
    [0035] 搬送装置は、 搬送ガイ ド部材 1 1 a の下流に合流ガイ ド部材 1 6 を配置し、 その下流に搬送ガイ ド部材 l i b を配置しており、 搬送路 1 5は、 搬送ガイ ド部材と合流ガイ ド部材 1 6 と を交互に 配置する こ と によ リ形成されている。
    [0036] 次に、 作用について説明する。
    [0037] 紙幣は、 遊技媒体貸機から導入部材 1 4の紙幣取込み口 7 に入 れられる と、 搬送ローラ 5 とタ イ ミ ングベルト 1 0 とによ り導入 路 8 内で回転するスタ ーホイール 9 によって、 導入路 8 から搬送 路 1 5内に送られる。 紙幣は、 合流ガイ ド部材 1 6 によ り案内さ れ、 駆動される上流側送リ ロ一ラ 6 とベル ト 3 とに両面を挟持さ れて緞送路 1 5内で立てた状態で下流側の搬送ガイ ド部材 1 1 b へと送られる。 また、 同様に、 搬送ガイ ド部材 1 1 a によ り その上流から送ら れる紙幣は、 合流ガイ ド部材 1 6 を通過 した直後、 送リ ロ一ラ 5 によっ て搬送ガイ ド部材 1 1 b 内に搬送される。
    [0038] この場合、 遊技媒体に静電気等、 何ら かの理由で研磨材等の粒 状体が付着している と き、 その粒状体が、 は じき出されて上流の 搬送ガイ ド部材 1 1 a の搬送路 1 5上に侵入する こ と がある。 こ のと き、 上流から搬送ガイ ド部材 1 1 a 内に搬送されて く る紙幣 は、 その下端で粒状体を押しながら搬送され、 合流部材 1 6 にさ しかかっ た所で搬送ガイ ド部材 1 1 a から合流部材 1 6 の孔 1 7 を通 してその下方へと粒状体を落下排出する。
    [0039] その後、 紙幣は、 送 り ローラ 5 によっ て搬送ガイ ド部材 l i b 内に搬送される。 紙幣が搬送ガイ ド部材 1 1 a から合流ガイ ド部 材 1 6へと搬送される と き、 合流ガイ ド部材 1 6 の上流端 1 8 の 底面は、 搬送ガイ ド部材 1 1 a の下流端 1 9 の底面よ り下方に配 置され段差 h を有するため、 紙幣は孔 1 7 に引っ掛かる こ と はな い
    [0040] 下流の搬送ガイ ド部材 1 1 b 内に侵入 した粒状体は、 緞送ガイ ド部材 1 1 a の場合と同様に して、 紙幣の下端で押されながら搬 送され、 合流部材 1 6 にさ し かかっ た所で搬送ガイ ド部材 1 1 a から合流部材 1 6 の孔 1 7 を通して下方に落下排出さ れる。
    [0041] なお、 上記実施例では、 粒状体等の異物を、 合流部底面に設け た孔から落下排出するよ う に している が、 粒状物等の異物を排出 するための手段を設ける位置は、 合流部底面に限らず、 搬送路内 のいずれに設けても よい。 また排出するための手段は、 粒状物等 の異物を紙幣等の搬送対象物と分離できるものであれば、 いかな る構成のものであってもよ く 、 孔のほか、 網状部分を設ける等底 部に不連続部を設けて、 搬送路と分離される異物排出路を設ける よ う にする こ と ができ る。
    [0042] なお、 上記実施例においては紙幣の搬送装置を例示的に説明し たが、 本発明の搬送装置は、 紙幣のみならず葉書あるいは小切手 等他の紙葉の搬送にも使用する ことができる。
    [0043] 次に、 第 6図〜第 9 図を参照して、 上記の搬送装置が適用され る紙幣回収システムの一例を説明する。
    [0044] 第 7 図はパチンコ島である遊技島の一部を示し、 パチンコ機で ある遊技機 G 2多数を並設して店内に設備した遊技島 I であ り、 隣り合う遊技機 G 2の間には、 ボールカ ウンタ 2 4、 玉つぼ 2 5、 ノズル 2 6、 硬貨返却口 2 7等を具備する台間玉貸機 V 2 をそれ ぞれ配備する と ともに、 各台間玉貧機 V 2の上方には、 1 0 0 0 円札紙幣 2 8用の紙幣投入口 2 3 と， 5 0 0 円や 1 0 0 円の硬貨 2 9 を投入できる硬貨投入口 3 0 をそれぞれ配備し、 その内方に は硬貨用のコ イ ンセ レ ク タ 3 1 やコ イ ンコ ンベア 3 2 を配備して 構成する。 遊技島 I の一端側には、 1 0 ， 0 0 0 円札を投入して、 1 0 0 0 円札に雨替えする こ と ができ る高額紙幣雨替機 E Xが設 備される。
    [0045] 前記遊技島 I の内方側となる、 一方の遊技機 G 2の列の背面側 には、 紙幣 2 8 を前記高額紙幣両替機 E X側へ搬送する こ と がで きる各紙幣緞送ベルト 2 1 を 1列に連ねて配備し、 他方の遊技機 G 2 の列の背面側には、 前記紙幣搬送ベル ト 2 1 に対し反対方向 に移動しながら紙幣 2 8 を搬送する こ と ができ る各紙幣搬送ベル ト 2 2 を、 前記紙幣搬送ベル ト 2 1 に平行接近させて 1 列に連な る よ う に配備する。 遊技島 I の他端側には、 前記紙幣搬送ベル ト 2 2 から紙幣搬送ベル ト 2 1 へ紙幣 2 8 を方向変換させながら受 継がせる こ と ができ る受継ぎベル ト 3 3 を配備し、 前記紙幣搬送 ベル ト 2 1 の終端側と前記高額紙幣両替機 E X と の間には供給べ ル 卜 3 4 を介装して構成する
    [0046] また、 各紙幣投入口 2 3 の内方と紙幣搬送ベル ト 2 1 および 2 2 と の間には、 紙幣 2 8 の識別たと えば紙幣の種類の別、 真贋 の別を識別してベル ト側へ送 り 出すこ と ができ る紙幣識別機 C を それぞれ介装する が、 各紙幣識別機 Cは、 紙幣搬送ベル ト 2 1 、 2 2 の延長方向に対し第 6 図に示すよ う に下流側へ斜めに Θ 角度 だけ傾斜させる か、 も し く は平行に配備して構成する。
    [0047] したがっ て、 玉を貸出すために、 紙幣 2 8 を紙幣投入口 2 3 へ 矢印 a で示すよ う に投入する と、 紙幣 2 8 は紙幣識別機 Cで識別 されながら紙幣搬送ベル ト 2 1 、 2 2 に効率よ く 給送される。 紙 幣搬送ベル ト 2 2 に給送される紙幣 2 8 は受継ぎベル ト 3 3 によ リ方向変換されて紙幣搬送ベル ト 2 1 に受継がれ、 また、 紙幣搬 送ベル ト 2 1 に耠送される紙幣 2 8 は上流から緞送されて く る紙 幣 2 ε と合流 しながら、 全ての紙幣 2 8 が第 6 図に矢印で示すよ う に搬送され、 供給ベル ト 3 4 から高額紙幣両替機 Ε Χ に送耠さ れてス ト ッ ク される。 こ のよ う に して、 高額紙幣両替機 Ε Χでは 紙幣を リ サイ クルして使用でき る こ と になる。
    [0048] 第 9 図は他の例を示 し、 両紙幣搬送ベル 卜 2 1 、 2 2 を 1 本の ベル トによ り形成して構成したものである。
    [0049] このよ う に本発明は、 遊戯島の各遊技機でそれぞれ使用される 紙幣を各紙幣識別機から紙幣搬送ベル ト に効率よ く給送する こ と ができ る。 また、 遊技島で使用される全ての紙幣を合流させなが ら 1 つの搬送路から高額紙幣両替機に良好に送給できる こ と にな リ 、 遊技島の端部に設備した高額紙幣両替機では紙幣を リ サイ ク ルして有効に使用でき る こ と になる。 さ ら に、 紙幣緞送ベル トお よび各紙幣識別機の配備をシンプルな構造にする こ と ができる と とも に、 島巾が広がるのを防いで店内に遊技島を効率よ く 設備で き る こ と にな リ 、 設備工事も容易 となる利点を有する。
    权利要求:
    Claims請求の範囲
    1 . 紙葉類を搬送するための搬送路と、 前記搬送路に合流し、 当 該搬送系に導入される紙葉類を前記搬送路に案内するための導入 路と を有し、 搬送部材によ り紙葉類を挟持し前記搬送路内で立て た状態に して紙葉類を搬送する搬送装置において、
    前記搬送路底面に、 異物を分離排出するための手段を形成 した こ と を特徴とする紙葉類の搬送装置。
    2 . 紙葉類を搬送するための搬送路と、 前記搬送路に合流 し、 当 該搬送系に導入される紙葉類を前記搬送路に案内するための導入 路と を有し、 搬送部材によ り紙葉類を挟持し前記搬送路内で立て た状態に して紙葉類を搬送する搬送装置において、
    前記搬送路と前記導入路との合流部底面に、 異物を落とすため の孔を形成したこ と を特徴とする紙葉類の搬送装置。
    3 . 前記搬送路は、 上記導入路に連結す る搬送ガイ ド部材と合流 ガイ ド部材と を交互に配置する こ と によ り形成され、 前記合流ガ ィ ド部材は前記合流部を形成し、
    前記合流ガイ ド部材の上流端の底面は、 その上流側に配置さ れ る前記搬送ガイ ド部材の下流端の底面よ り 下方に配置され、 前記 合流ガイ ド部材は、 前記搬送ガイ ド部材の下流端の下方付近の底 面に前記孔を形成している こ と を特徴とする請求項 1 に記載の搬 送装置。
    4 . 前記搬送路は、 搬送ガイ ド部材と合流ガイ ド部材と を交互に 配置する こ と によ り形成され、 前記合流ガイ ド部材は前記合流部 を形成し、
    前記合流ガイ ド部材の上流端の底面は、 その上流側に配置され る前記緞送ガイ ド部材の下流端の底面よ り下方に配置され、 前記 合流ガイ ド部材は、 前記搬送ガイ ド部材の下流端の下方付近の底 面に前記孔を形成している こ と を特徴とする請求項 2 に記載の搬 送装置。
    5 . 遊技機を並設した遊技島の一端側に紙幣回収部を設備し、 遊 技島の他端側で連通状態と なる よ う構成した、 相互に反対方向に 移動する紙幣搬送ベル ト を配設する と と も に、 一方の紙幣搬送べ ル 卜の下流側を前記高額紙幣両替機に連絡する よ う接続し、 各遊 技機の近傍に配備した各紙幣投入口の内方側に、 各紙幣投入口に 関連 して設け られる各紙幣識別機を、 前記紙幣搬送ベル 卜 に連絡 する よ う設け、 紙幣を搬送するための搬送路と、 前記紙幣投入口 から連通し、 前記搬送路に合流 して、 当該搬送系に導入される紙 葉類を前記搬送路に案内するための導入路と を有し、 搬送部材に よ り紙葉類を挟持し前記緞送路内で立てた状態に して紙葉類を搬 送する搬送装置をさ ら に設け、 前記搬送路底面に、 異物を分離排 出するための手段を形成したこ と を特徵とする遊技島の紙幣回収 装置。
    6 . 各紙幣識別機を、 紙幣搬送ベル トの延長方向に対して、 斜め も し く は平行状に配備してなる請求項 5 に記載の紙幣回収装置。
    7 . 上記紙幣回収部が高額紙幣両替機である請求項 5 に記載の紙 幣回収装置
    类似技术:
    公开号 | 公开日 | 专利标题
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    同族专利:
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    优先权:
    申请号 | 申请日 | 专利标题
    JP2/238084||1990-09-08||
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    US07/866,183| US5417331A|1990-09-08|1991-09-09|Conveyance equipment for paper or the like, and paper money collection system in game island employing the same|
    EP91915605A| EP0572661B1|1990-09-08|1991-09-09|Device for conveying paper sheets and device for recovering bank notes using said conveying device in game house|
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